#上か下か【SNSに沈む女たち】
作者名 :小川まるに
こんにちは!漫画花子です。
SNSシリーズの『#上か下か(SNSに沈む女たち)』です。
世の中には上のランク、下のランクと確かに
分かれているかもしれません。
しかし、
それをいちいち意識している訳じゃないですよね。
この漫画に出てくる主人公の女上司は、
会社内の人を上ランク、下のランク。
と格付けをしていました。
更に、下ランクなった人を手駒として
扱っていたのです。
つまり、
自分の雑用をしてくれる人。
と見ていました。
『上に立つって大変~』
と思いながら仕事をし、
部下が色々聞いてくることに優越感を
感じる女上司。
しかし、彼女はクセがある。
『人によっては態度が違う。』
『自分より出来る人が現れると
排除したくなる。』
『自分のミスは部下のミス』
こんな人が上に立つべき人なのだろうか?
『SNSに沈む女たち』
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#上か下か(SNSに沈む女たち)のネタバレ
営業管理部チーフの真木は朝からイライラしていた。
それは、出勤中におじさんがぶつかってきて、
アイメイクが崩れてしまったからだ。
イライラしている真木に部下 那須さんが
請求書の処理の仕方を聞いてきます。
すると…。
「それ聞いちゃうの?」
そんな簡単なことも処理できないのか?
私なら、わからなくても恥ずかしくて
聞けないけど?
そんな風に那須さんに嫌味を言うのでした。
メイクが崩れたイライラを那須さんに
当たるかのように…。
那須さんは真木の態度にビクビクしながら
聞いていました。
そして、
真木は請求書は自分が処理するから
出来る仕事をして。と那須さんに伝えます。
『使えない駒』
そして、那須さんのことを使えない駒。
そう思うのでした。
人を格付けする女?部下のコマのように扱う上司
真木は思う、
世の中は”上と下に分かれている”と…。
そして、上に立つのは大変。
そう思います。
「修正しました~」
真木の所に他の部下 サエがきます。
サエはいつもニコニコしていて、
人当たりの良い子でした。
そんな、サエに真木は、
「さっすが!仕事早い!」
とブスっとしていた顔が
一気に明るくなって。
サエをホメるのでした。
真木は人によって態度が変わる
上司だったのです。
#上か下か(SNSに沈む女たち)の結末
私は上の人。
そう思っていた真木。
そんな中、
新しい人が中途で入ってくることに
なります。
その女性は、
前職では営業アシスタントを
していました。
そして、かなり仕事が出来る。
と社内で噂になっていたのです。
「宜しくお願い致します」
その女性は花形さんといって、
第一印象は華やかそうな人。
美人で、明るく柔らかい雰囲気。
更に、花形さんは真木と同じ営業管理部チーフとして
配属されるのでした。
「早速ですが…」
花形さんは見積もりの最終確認を
真木にお願いしようとします。
しかし、
真木は他の仕事があるし、
自分には他のノルマもある。
他の人に振ってほしい。
そう強い口調で花形さんに言います。
『新人のくせに…』
そして、新人のくせに自分に
仕事を振ってくるな。
そうイライラする真木なのでした。
しかし、この後花形さんの
思わむ底力を見ることになります。
それは、真木にはないものだったのです。
#上か下か(SNSに沈む女たち)の感想
世の中上と下で別れている。
そう思う営業管理チーフの真木。
部下をコマのように扱い、
仕事を振っていました。
そんな、真木のことを苦手としている
部下もいたのです。
そんな中、中途で花形さんが会社に入ってきます。
花形さんは真木とはタイプが違う。
初めは花形さんも手駒のように扱う
つもりでした。
しかし、
花形さんはそんな風にはいかなかったのです。
真木のような明らかに自分は上の人間だ。
と思っている上司は私的には苦手なタイプ
でした。
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