#みじめな女にさせないで
(SNSに沈む女たち)
作者:縛
こんにちは!漫画花子です。
SNSシリーズの『#みじめな女にさせないで(SNSに沈む女たち)』です。
この話はいつも独りぼっちだった女子大生マナ。
そんな中、一人だけ優しくしてくれた女の先輩を
独占したい。
そんな、話でした。
確かにひとりぼっちって寂しいですよね…。
特に学生の時は皆がグループでいる中、
一人って結構きついものがあります。
マナもそんな感じで、
周りはグループでむらがっているのに、
自分はいつも一人。
そんな、私を再び一人にしないで!
と、仲良くなった先輩を他の人に
取られまいと異常行動をおこす。
人の嫉妬って怖いもんですね…。
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#みじめな女にさせないで(SNSに沈む女たち)のネタバレ
「本日はここまで」
マナはゼミを受けていました。
そして、マナの隣にはメグミ先輩がいました。
メグミ先輩は誰とでも話せて
皆に優しい先輩。
それに比べてマナは誰とも話そうとしないし、
唯一話してくれるのがメグミ先輩だったのです。
「ゼミ旅行考えておいて~」
同じゼミ仲間からそう言われるメグミ先輩。
隣に座っていた山本くんが、
「旅行行きますか?」
とメグミ先輩に聞いてきます。
もちろん、行く!とメグミ先輩は答える。
それを聞いていたマナは、
メグミ先輩がゼミ旅行へ行くなら私も
行こうかな。
そう心の中で思うのでした。
私だけと仲良くしてほしい?独占欲の強い女!?
マナは思う。
メグミ先輩は色んな人と話します。
それを見て、
そんなに愛想ふりまかなくても
いいのに…。
そして、
無表情で怖い顔をしていました。
「お疲れ!」
そんな顔をしているマナにメグミ先輩は
お疲れ!と挨拶をしてきます。
マナは”はっ”とする。
メグミ先輩はマナを見つけてくれた唯一の人。
それは、
ひとりぼっちのマナを救ってくれた
人でもありました。
#みじめな女にさせないで(SNSに沈む女たち)の結末
メグミ先輩との出会いはゼミの新歓の時。
誰とも話そうとしないマナは
案の定一人ぼっちでした。
そんなマナに声をかけてくれてくれたのが、
メグミ先輩だったのです。
そのことがキッカケで
一緒に行動することが多くなりました。
『メグミ先輩だけいればいい』
マナは心の中で思う。
しかし、のちに、メグミ先輩が
山本くんのことが気になっていることを
知ると、
『もし二人が付き合ったら…』
二人が付き合うことになったら、
私はまたひとりぼっちになる。
そう思ったマナは、
あり得ない事をメグミ先輩に
伝えるのでした。
それは…。
#みじめな女にさせないで(SNSに沈む女たち)の感想
仲良くなった友達を独占したい。
という主人公の気持ちはわかる気がします。
しかし、
それは小学生くらいのことで、ある程度大人になれば、
この子には他にも仲の良い友達もいる。
ということを理解し、それは、それで良い。
と思う気がします。
しかし、いつも一人で過ごすことが多い
マナにとって唯一友達のように接してくれる、
メグミ先輩はものすごく大事な人だったのかも
しれません。
それにしても、先輩を取られたくない。
という気持ちが強すぎるのかマナの行動は
異常でした…。
それだけ、人の嫉妬心って
怖いんだなぁ…。
と感じます。
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