にぶんおいち夫婦
作者名 :夏川ゆきの・黒沢明世
6巻未完結
こんにちは!漫画花子です。
「にぶんおいち夫婦」を読みました。
この話は夫の浮気を疑う妻の話です。
浮気がバレるときって、
だいたいスマホのメールじゃないかな?
と感じます。
『人類最悪の発明』
スマホを女達が言うのは、
色んな人と連絡を取りやすい現代だからこそ。
妻以外の女性とも連絡が取りやすい。
ということになります。
だからこそ、旦那のスマホを見ても
妻にとっては”良いことはない”
それは、浮気の証拠がスマホの中に
あるからです。
この漫画の主人公の妻も、
順風満々の夫婦生活だと思っていたのに、
夫のスマホに画面にたまたま表示された、
1通のメール。
それが女からのメールで、
妻は夫の浮気を疑うようになっていくのです。
そこで…。
『夫の浮気を追及すべきか?』
『それとも目をつむり、平穏を保つか?』
心に響く言葉が沢山でてきますよ。
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にぶんおいち夫婦1話のネタバレ
『仲が良い夫婦本当に存在するのだろうか?』
仲が良くて信じあう夫婦。
そんな夫婦ホントにあるのだろうか?
そう思う文(あや)。
それは、夫の1通のメールを見てしまったからだ。
『良く出来た夫』
文はそれまで、包容力があり優しい夫 和真を
信じていました。
しかし、和真は小柄な女性と浮気をしていたのです。
夫の浮気を追及する?しない?
その半年前にさかのぼる。
女友達と飲んでいると、
友達の一人がスマホは人類最悪の発明だ。
そう話します。
その理由は、
彼氏のスマホを見たら、
知りたくない情報だらけだったのです。
「見ないのスマホ?」
文は旦那のスマホを見たりしないのか?
お風呂に入っている時や、
無防備になっているスマホを
見たくならないのか?
そう聞かれます。
しかし、文は和真(夫)のことを
信じているから見ない。
そう話すのでした。
にぶんおいち夫婦1話の結末
『本当に幸せだ』
文は友達の旦那や彼氏の話を
聞いて、自分は幸せ者。
そう思いながら帰宅します。
寝室に入ると、
和真は既に寝ていました。
和真をよく見ると、
手にスマホを持ちながら寝ていたのです。
『落とすと傷つくから…』
そう思って文は、
和真が手に持っているスマホを
棚の上に置いてあげます。
すると、和真のスマホの画面に
メッセージが表示される。
『今日は楽しかったね』
ハートが3つもついたメッセージでした。
送り主は、立川さとみ。
女からのメールだったのです。
たまたま見た女からのメール。
文はその後、
モヤモヤした気持ちで、
夫の浮気を追及しようか?
それとも、
疑惑がありながらも平穏を保つか…。
にぶんおいち夫婦1話の感想
信じていた夫。
しかし、たった1通の女からのメッセージによって
文は、夫のことを疑うようになります。
『立川さとみって誰?』
そう聞きたいけど、
怖くて聞けない。
宙ぶらりんな気持ちのまま
過ごし、気分はどん底でした。
そんな疑惑を感じながらも、
夫 和真は更に怪しい行動をとります。
浮気を追及するか?しないか?
どちらをとっても苦しい選択肢に
なりそうな…。
そんな予感がしてならない私でした。
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