親友は悪女
作者:和田依子
3巻未完結
こんにちは!漫画花子です。
和田依子先生の『親友は悪女』1巻です。
和田依子先生の漫画は何作か読ませてもらっていますが、
クセのある登場人物にいつも引き込まれてしまいます。
今回も「あるある女」の話でした。
それは、
友達の想い人や彼氏を平気で奪う女です。
悪気もなく、
そんな事普通はしないですよね…。
男で”女の敵”はいますが、
女でも”女の敵”はいました。
主人公の高校時代の親友 妃乃がそうです。
「あなたはそのままでいい」
周りのクラスメイトが
主人公のことを地味とか暗いとか言う中で、
親友 妃乃だけが、”そのままの自分でいい”。
そう言ってくれていました。
その言葉に救われた主人公。
親友 妃乃との時間はかけがいのないもので、
大事な思い出となっていたのです。
しかし、
社会人になった親友 妃乃と再会をした
主人公は、高校時代から気付かなかった
彼女の裏の顔を見ることになるのです。
友達の想い人(男)を狙うとかって、
あり得ない話ですよね?
「親友は悪女」
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親友は悪女1巻のネタバレ
『生涯忘れない』
真奈は思う、
高校時代 妃乃と過ごした時間は、
生涯忘れないと…。
高校の親友 妃乃を思い出していました。
そんな真奈も社会人。
OLとして名の知れた企業で働いていました。
「助かった~」
同じ同僚で営業の橋井。
橋井は、
真奈の作った資料のおかげで
仕事が上手くいった。
そう嬉しそうに話します。
橋井は真奈にどんどん近づいていって、
その距離は近かった。
真奈はそんな橋井に後ずさりするのでした。
「こら」
そこに、上司の東雲さんが、
注意を入れる。
会社でイチャついている…。と
冗談交じりで。
その言葉に真奈も橋井も赤面して
しまうのでした。
「なんで彼女いないんだろう…」
東雲は若くしてフロアリーダーになり、
容姿もカッコイイ。
なのに、彼女を作ろうとしなかったのです。
その理由を疑問におもいながらも、
真奈は東雲さんのような出来過ぎた人は、
雲の上の存在の人。
つまり、手の届く人じゃないから、
恋愛対象外になる。そう橋井に話します。
橋井はそんな真奈を見て、
俺ならどうなのか?
と聞こうとします。
しかし、
部下に声をかけられ、
真奈の気持ちを聞きそびれてしまうのでした。
真奈は思う。
東雲さんもカッコイイけど、
橋井も負けていないと思う。
真奈は橋井に好意を寄せていたのです。
友達の男を平気で奪う親友はあり?
『ばちっ』
真奈と橋井の目と目が合います。
そして、慌てて目をそらす。
その姿は社内では意識しているのがバレバレでした。
「恋愛禁止じゃないし」
東雲さんは2人の様子を見て、
別に社内恋愛禁止じゃないし、
別にいいんじゃないか…。
そんな風に真奈にいいます。
しかし、真奈は恋愛は向いてない。
そういうだけなのでした。
そんな中、
高校時代の同級生 本田さんが話しかけてきます。
本田さんは最近、
派遣で真奈の会社に入ってきました。
真奈に気が付いた本田さんは、
話しかけてきてランチ一緒にどうか?
そう誘ってきます。
本田さんとは高校時代一度も話したことが
なかった。
そんな本田さんが誘ってきてくれて
驚いていたのです。
親友は悪女1巻の結末
「覚えてる?」
本田さんとランチをしていると、
真奈の高校の親友 妃乃の話になる。
妃乃は離婚をして、
こっちに戻ってきている。
そう話します。
真奈は妃乃と会いたくて、
本田さんに連絡先を聞きます。
しかし、
本田さんも妃乃の連絡先は
知らなかったのです。
SNSで探せば見つかるかも…。
と教えてもらった真奈は早速SNSで妃乃を探す。
そして、
妃乃を見つけ、それがキッカケで
2人は会うことになります。
唯一無二の親友 妃乃。
彼女の本性を知らずに過ごした高校時代。
社会人になって妃乃に再会し、
真奈は彼女の本性を知ることになるのです。
それは…。
親友は悪女1巻の感想
高校時代の親友 妃乃は、
これからどんな友達が出来ても
超えることのできない唯一無二の
友達だと思っていた真奈。
そんな、真奈が社会人になった妃乃と
再会し、彼女の裏の顔を見ることになります。
しかし、
これは高校時代からしていたことで、
真奈は気づかなかっただけ。
妃乃の行動はまさに女の敵!
周りに敵を作りやすい女性じゃないか!?
と思います。
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