優劣の檻(マウントガールズアンソロジー)
~私とあの子、どっちが上 ?~
作者名 :甘崎水菓
3話未完結
こんにちは!漫画花子です。
今回は、ライブコミックス『マウントガールズアンソロジー(優劣の檻)
~私とあの子、どっちが上 ?~』です。
自分を誰かと比べてしまう。
そんな優劣という罠にハマってしまうと、
常にジャッジしてしまって、あの人には勝っただの負けただのと
思ってしまう…。
この『マウントガールズアンソロジー(優劣の檻)
~私とあの子、どっちが上 ?~』では、そんな優劣に苦しむマウント女子が描かれていました。
マウント女子というと、悪い印象がありますが、
このストーリーではいい人です。
容姿を人と比べて苦しむマウント女子。
そんなマウント女子の
弱さにも、強さにも気が付いた地味ガール。
そのお礼としてか、
地味ガールを合コンの引き立て役として
バカにする会社の同僚にギャフンと言わせる。
そんな話になっています。
美容マウント女子が地味ガールに力をかしたら?
意外と面白い結果になるのかもしれない…。
『優劣の檻(マウントガールズアンソロジー)
~私とあの子、どっちが上 ?~』
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優劣の檻(マウントガールズアンソロジー)~私とあの子、どっちが上 ?~のネタバレ
佐山さんがお弁当を食べていると、
同僚の美園さんが話しかけてきます。
その内容はパーソナルカラーのことなのでした。
美容に疎い佐山さんは、
美園さんのアドバイスを
なるほど…。
とお弁当を食べながら聞く。
そして、美園さんがお弁当を食べ終わると、
お先に失礼します。
と休憩所を出ていくのでした。
マウント女子の力を借りた地味ガール?優劣に左右されない生き方
美園さんが休憩所を出て行ったのを見届けた
他の同僚達が佐山さんに怖い顔で話しかけてきます。
それは、美園さんに
めっちゃマウント取られていたよ。
と怒っているのでした。
佐山さんはそんなマウントにも気が付かず、
そうだったの!?と驚くばかり。
ビューティーアドバイザーでもないのに、うざい。
同僚達は美園さんへの悪口が止まらない。
そして、佐山さんも佐山さんだ。
大人しくしているから美園に舐められるんだ。
そう言われてしまうのでした。
優劣の檻(マウントガールズアンソロジー)~私とあの子、どっちが上 ?~の結末
「はぁぁ~」
佐山さんは自宅に帰るとうさぎのシロたんに
話しかける。
それは、会社の人に合コンに誘われて
今回も断れなかった…。
そう落ち込んでいたのでした。
しかし、佐山さんは気分を入れ替えて
高い入浴剤を使ってリフレッシュしよう。
と気分を切り替えるのでした。
次の日、佐山さんが会社に出社すると、
同僚達が1枚の写真を見て盛り上がっていました。
それは、美園さんの卒業文集の写真だったのです。
昔とは全然違う容姿の美園さんに同僚達はバカにする。
それを見ていた佐山さんは…。
優劣の檻(マウントガールズアンソロジー)~私とあの子、どっちが上 ?~の感想
最初はマウント女子を撃退する良くある話だと
思っていたら全然違いました。
マウントするのは心の弱さであり、
自分を守る鎧でもあったのかもしれません。
それにしても、
意外な終わり方で
逆にスッキリさせられちゃいました。
2人が今後どうなるのか、
続きをよみたいなぁ~と思う話でした。
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