虐げられ令嬢とケガレ公爵2巻のネタバレと結末【グリサリオ公爵の左目のアザと本心】

虐げられ令嬢とケガレ公爵
～そのケガレ、払ってみせます！
作者：廻
3巻未完結

こんにちは！漫画花子です。

廻先生の『虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！』2巻になります。

この2巻ではグリサリオ公爵ジルカシウスがどんな人物なのかが
描かれています。

そして、左目のアザとその本心。

キャスライトを迎え入れたその訳など…。

グリサリオ公爵ジルカシウスはの左目のアザは
ケガレの残滓。

ケガレとは一体どういう物なのかが気になる所です。

そして、これからどんな災いをもたらすのかも…。

そんな左目にケガレの残滓を持ちながら、
ジルカシウスは実は優しい人。

ということが、
使用人であるカーネルからの
話でわかります。

そんな優しいグリサリオ公爵のジルカシウスは
キャスライトをどうしていくのだろう？

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虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！2巻のネタバレ

グリサリオ公爵の使用人カーネルから
主人ジルカシウスの左目のアザはケガレの残滓。

そう聞いたキャスライト。

しかし、ケガレといっても
おとぎ話の世界なのでは！？
と聞き返すのでした。

すると、使用人カーネルは険しい顔をします。

主人の苦しみの元がおとぎ話とは…。と…。

グリサリオ公爵の左目のアザと本心

カーネルは話を続けます。

キャスライトはそのおとぎ話と思っていた
ケガレに怯えた。

カーネルの話にキャスライトは、
ケガレに怯えたのではなく、嫌な感じがした。

そう言いたかったのです。

しかし、キャスライトが話す隙もなく、
カーネルは話を続ける。

虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！2巻の結末

カーネルは主人であるジルカシウスについて話し出します。

それは、当家のものはケガレの残滓がありながらも
優しい心を忘れていない。

誇り高き人であって、
その主人をカーネル自身も敬愛していると…。

カーネルの話が終わると、
キャスライトは応接室へ案内されるのでした。

その時、伯爵家の妹 チェリアリアは
両親にジルカシウスに
手紙を書くように言っていました。

それは、今回の結婚は姉が勝手にサインしたもので、
私たちには非がないことを…。

そのことを公爵宛に手紙を書くと、ジルカシウスは…。

虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！2巻の感想

この2巻では、
グリサリオ公爵ジルカシウスが
どんな人物なのかが描かれていました。

そして、酷いのは妹チェリアリアですね…。

実の姉とグリサリオ公爵ジルカシウス自身も
バカにしているとしか思えません。

そして、まだまだグリサリオ公爵ジルカシウスの
性格がなぞなままです。

その謎めいた所とキャスライトだけがケガレの嫌な感じに気が付く。
その関係性が気になる所。

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