産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~
作者:矢萩貴子
1巻完結
こんにちは!漫画花子です。
「産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~」を読みました。
この話が実話を元に描かれているから
ビックリします。
それは、
望んでもいないのに色んな人との間に子供がポンポン出来る。
そして、子供を産んでは蒸発を繰り返す女性の話です。
この漫画を読んで思うことは、
とにかく主人公の女性が楽観的でスゴイなぁ…。
と感じます。
子供を産んでは他の人に託し…。
自分に育てられるよりは、
他の人に育ててもらった方がいい。
とにかく、主人公は
子供が好きじゃない…。
むしろ邪魔だと思っているほどでした。
更に、彼女は、
体は重ねるけど、初恋はまだったたり…。
色んな人がいるものだと感じました。
そして、
今までしていたことのツケなのか、
最後の最後に望んで産んだ子は死産。
こんなふうに世のなかを渡り歩く方法もあるんですね…。
この女性が産んだ子供は全部で7人でした。
ただ、この人の老後はどうなるのだろうか?
若い時はいいけど…。
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産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~のネタバレ
「何やっているの!?」
自分の赤ちゃんが泣いているのに、
お菓子を食べてくつろいでるあけみ。
赤ちゃんの面倒をみているのは、
いつも実の母親なのでした。
そんな明美は16歳で子供を産み、
戸籍上は自分の子ではなく、母親の子として
登録されていました。
つまり、戸籍上は明美の弟だったのです。
「おシメ替えたの?」
母親は怒りながらあけみにききます。
しかし、あけみはさっき替えた。
それだけ言うと、
赤ちゃんのおシメを替えようとも
しない。
そんなあけみをみて、
母親は渋々おシメをかえます。
『うるせぇ~』
あけみは赤ちゃんの泣き声がうるさくて
たまりませんでした。
「なんで、あたしばっかり…」
そして、
ミルクの時間になると、
ミルクを作るのは面倒くさい。
なんで自分ばかりがしないといけないのか!?
そんな風に母親に言う始末。
全然、育児をするつもりはありません。
子供可愛くない!?蒸発を繰り返す女の人生
なぜあけみが16歳で出産してしまったのかというと…。
初めて友達に連れていかれた
ディスコでナンパ。
そして、その相手と一晩過ごします。
初エッチでもありながら、
たった1回で妊娠してしまったのです。
あけみは、
妊娠していることにも気が付かず、
気が付いた時にはすでに堕せなくなっていました。
そして、どうにもできず高校を中退。
そのままママになったのはいいものも、
育児はあけみの母親任せ。
そして、
子供に愛情が持てないまま、
子供は3歳になっていました。
その日は、
育児で母親とモメまくったあけみ。
気分転換に出かけた時でした。
「お茶でも飲まない」
あけみは男性にナンパされます。
久しぶりに母親ではなく、
女と見られたあけみは嬉しくなり、
その晩はナンパされた男性 トオルと
一夜を過ごす。
トオルはトラックの運転手をしていて、
これから長崎に帰るという。
「一緒にくるか?」
トオルにそう言われると、
あけみはそのまま子供を置いて、
そのままついていってしまうのでした。
これがあけみ20歳にして初の蒸発。
長崎につくと、あけみはその後…。
産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~の感想
子供なんて可愛くない!
自分の産んだ子をカワイイと思わなかったあけみ。
母性すらもないようでした。
そして、あけみはモテて、
体を許しながら色んな所に住み移る。
きっと誰もが体験しない人生を歩んでいる人だと
感じます。
こんな女性いるんですね…。
ある意味、勇気ある行動力。
しかし、若いうちはいいけど、
年をとったあとどうするのだろうか…。
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